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ー作品をつくる上で学生に大切にしてほしいことはなんですか?
なにか夢中になれるもの見つけてください。見つけた方が人生面白いと思うし、それは一生続くと思います。そして、親孝行をしてください。それが一番だと思います。
私も結構、美術系が好きなんです。 人工的なもので美しいものも、もちろんあると思います。でも私は感動しないんです。
逆に自然によってつくられた美しいものの方が、すごく感動します。例えば、ロマンチックかもしれないですけど、夕日とか朝日、海や、見上げた瞬間の木など。自分が自分らしくいたいっていうのがあるから、そういうところで気持ちが動くし、インスパイアされます。そういうシンプルな自分の一番心が震えるそういう瞬間を、忙しさの中でも忘れずにちゃんと感じて欲しいなと思いますね。


そして、最後に今回PARTNERのインタビューを受けて頂いた理由を話してくださいました。

私、基本的に美容師関係のインタビューとかは受けないんですけど、なぜ今回インタビューを受けさせて頂こうと思ったかというと、自分の作品を芸術関係の方が芸術作品として見て評価してくれたということがすごく嬉しかったんです。
私も絵を描いたり、ものをつくることもすごく好きなので、もしかしたら美大生になっていたかもと共通的なものを感じたので。お役に立てればと思ってインタビューを受けさせて頂きました。

海外でのお話や制作していく上で大切にしていることなど、とても貴重なお話を伺うことが出来ました。ヘアアーティストとして活躍するCHINATSUさんのお話は、美大生にとっても刺激になるお話だったと思います。



CHINATSU
1979年米生まれ。1999年福岡県の美容専門学校を卒業。ABE氏に師事。2003年に渡米し、Yannick d'Is氏のファーストアシスタントとして活動。「GLAMOUR」「10magazine」など有名ファッション誌で活躍し、2009年ニューヨークから帰国。日本では「VOGUE Nippon」で冨永 愛のヘアを担当。
2009年"NEW TO THE EYE in Berlin"のヘア写真部門で最優秀賞受賞。現在は日本-NYを拠点に活動中。